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Vanilla Beans
ディープなSMの世界からアホな日常まで、想いのまま綴る
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トンネル。
暗く先の見えない長いトンネルに迷い込んでしまった。
出口の小さな光さえ見えず、手を伸ばしても壁面には届かず、
壁づたいに前へ進むこともできない。


どうにかしようと今できることを試みてみる。
でも現状は何も変わらない。
どうやらとんでもないところに迷い込んでしまったらしい。

急にどうしちゃったんだろう?
月経前症候群かと思ってたら、生理が終わっても苛つきはなくなったが、
過食、鬱気分、無気力、自殺願望、行動化願望は増していった。
これは明らかにおかしい。

ついこの前まですこぶる調子良かったじゃん。
原因がわからない。 思い当たることが何一つない。

だんだん何もできなくなっていく感じが自分でも実感できた。
これはいけないとわかっていても、自分ではもうコントロール不可能になってる。

悪循環のループがエンドレスに続く。

普段ならは3日も続けば自然と治ってたのに、2週間以上続くとまた病気が
悪くなったのかと思ってしまいそれがストレスになってしまう。

折角順調に良くなってきたのに、もう悪くなりたくないし、悪くなったと認めたくない。


やっと出口が見えてきた。
あと何歩か歩いたら、迷い込んだトンネルから出られそうだ。
あと何歩かわからないけど、今は少しづつ前に進んでいる。
Yちゃん
常々、「かわいいなぁ~♪」と思っている女子大生、Yちゃん。
少しMっ気がある二十歳の甘えん坊さんだ。
彼女には現在付き合っている彼氏がいる。
ま、そんな彼氏のことはどうでもいい。
いてもいなくても私には関係ないことだ。


問題なのはその彼氏より私の方が甘えられるということだろう。
それと罪深きM気質。


先日、たまたま彼女ともう一人の女の子と3人で飲みに行った。
何だか話したいことがあったようだ。
多感な年頃、恋も悩みもたくさんあるだろう。
気負いせず、聞いてあげよう・・・
と、はじめは下心もなく純粋にそんな気持ちだった。


でもね、何そのそそるピンクのひらひらスカートは。
捲ってくれって言ってるようにしか思えないよ。
「違うもん。 そんなことないもん。」
と否定したって遅いよ。 もう狙われてるんだから!!

んんっ? どうしたんだろう?
私の右腕にクネクネ纏わりつていて、隙を露にする。
生足、脇腹、胸、唇。
「うぅ~ん・・・どうしてやろう・・・」
彼女が近づいてくるたびに何かを企んでしまうよぉ~。


縄がとても似合いそうな体付き、泣かされてるところが目の浮かぶよ。
痛いこと、残虐的なことはイヤかもしれないけど、精神的に追い詰めたら簡単に
涙を見せてくれそうだ。


でも、ここは居酒屋。 それに道具は何も用意してない。
本当の目的は彼女の話を聞いてあげること。
なんて悪条件なんだ。


いい感じにお酒も入って、私の腕を放さずにいる彼女にチョッカイを
出してみた。

ひらひらしたピンクのスカートをちょっと捲ってみた・・・
当然恥ずかしそうに嫌がった。
手でスカートを押さえて「やめてっ」て仕草が何とも可愛らしい。
その可愛い仕草が見たくて、何度か繰り返した。
飽きないけど、隙だらけの状態を見逃すわけがない。

下半身の次は上半身。
両手で私の右腕に纏わりついてよっかかってると脇腹が露になってしまう。
そんなことにはちっとも気付いてない様子。
すかさず脇腹を人差し指でなぞってみた。
これまたいい反応をしてくれた。
「はいはい、くすぐったいのねぇ♪」
そんなに身を捩って抵抗しててもまだ隙だらけだよ。
また同じ体勢をするんだから。

そんなにくすぐってほしの?って私に思われたって仕方ないよ。
次はストッキング越しに膝をくすぐってみたら、これまた喜んでいるように見えたけど嫌がってた。


ちょっと酔いが回ってきたのか、その場でストッキングを脱ぎ始めた。
さっきまで恥ずかしがってくせに、いきなりそんな行動をするとは・・・
随分と大胆になってきたんじゃない?


『チューする?』
『恥ずかしいから・・・』

って恥ずかしくなかったらいいのかぁ?
私のこと大好きってさっき言ってたもんね♪
しょうがないからここでは勘弁してやろう。

若い女の子を前にオヤジ化してる私。


私からちょっと離れた隙を見て、彼女のおっぱいを
ワシワシと揉んでみた。
とてもやわらかくて気持ちいいーっ!!
口では「止めてーっ」と言いながら身体は無抵抗。
すると『我慢できなくなっちゃうから・・・』なんて可愛いセリフを吐く。
そんなこと言われたら「我慢しなくていいよぉ~」となってしまうではないかーっ!!

で、一体何が我慢できなくなくなってしまうのだろう?


ま、とりあえずもう一杯飲もう。
メロンのワインだって。 甘くて飲みやすそうだよ。
なんにそんなに進んでないね。 Yちゃん、酔っ払っちゃたかな?
私は全然シラフなんだけど、Yちゃんを苛めるボルテージは上がってきてるよ。


私の腕に纏わりついてるYちゃんの腕は、何気なく私の胸に当たっている。
普段は恥ずかしがって私の胸には触れることすらできないのにね。
それを指摘したら慌てて腕を離したけど、また絡めてくる。

『そんなに私のおっぱいに触りたいの?』

恥ずかしがって腕を離そうとするが、脇でYちゃんの腕を挟んで引き抜けないようにした。

『私のおっぱい触って恥ずかしくないの?』

恥ずかしそうにちょっと困った顔をする。
腕を離し、「触っていいよ♪」と言うと手を少し伸ばしたが
『恥ずかしくてできな~いぃ。』と言いながら私の胸を見てる。


ちょっと近づいて、またキスを迫ってみた。
壁際に追い詰められても『恥ずかしいからぁ』と抵抗をしてるけど、本気で嫌がってないじゃーん。
マジ、うずうずして来たよぉ。
ま、私も大人だから欲望任せな行動はしません。
こんな私でも理性ってもんは欠片ほど持ち合わせています。

『今度、私の前で酔った時はキスするからねぇ』と心の中で
つぶやきながら、許してあげました。


この間、もう一人の女の子はアルコールが回ってしまったようで、爆睡しておりました。
まだ若干幼さを持つこの彼女はパパが心配してお迎えにきて、その後宴は終了しました。

が、店をあとにし夜風をあたりながら別れようとした午前3時前。
Yちゃんから『ほっぺにチューして♪』と言う発言がっ!!
「ほっぺかよぉ~」と思いながらやわらかい彼女のほっぺにキスしてあげました。

さっきまで恥ずかしがってたくせに、なんなのその満面の笑みは?
ギューッてしたくなっちゃうじゃ~ん。

「また今度ね♪」とお互い名残惜しそうに、私はタクシーに乗り、彼女は彼氏の家へと向かいました。
100の質問。<後半戦>
残りの50問いきまーす!!
(あまり面白い回答は期待しないように・・・)


Q51 奉仕されるのは好きですか?
    
    いきなりの局部への舌奉仕は論外っ!!ですが、
    私が喜ぶようなことを一生懸命してくれるのは大好きです。


Q52 医者か弁護士、どちらを跪かせたいですか?

    断然 ”医者” です。
    本格的な医療プレイができそうだし、
    私の好きな針を沢山横流ししてくれそう。


Q53 では代議士か大企業の社長なら、どちらを跪かせたいですか?

    どっちでもそんなにかわんないけど、あえて言うなら
    ”大企業の社長”かなぁ。


Q54 同じS女性として常に意識している人っています? 
    なんとなく気になるという程度でもいいですが。

    憧れているのはシュガーヒールの”イヴ女王様”です。
    オーラが素晴らしい!! ミストレスとしてお手本にしたい方です。


Q55 S女性から見て「多分この人もSだろうな」と思う女性有名人が
    いれば教えてください。

    JILL、夏木マリ

Q56 正直この人には敵わない、と思っている同じ嗜好の人っていますか?

    そんなもんたくさんいるに決まってんじゃん!!

Q57 高島屋と三越、どちらが好きですか?

    高島屋 の方がいっぱい化粧品屋があるから。

Q58 あなたの街にSMクラブやサークルはありますか?

    ない。

Q59 M男が買える店があったら利用してみたいですか?

    是非、利用したい。 常連客になる自信あるよ!!

Q60 アメリカとヨーロッパ、どちらが好きですか?

    ヨーロッパ
    イギリスもののボンデージが一番体に合ってる。
    アメリカものはバストが余ってしまうんだよね・・・


Q61 女子高生のパンツを買っているオヤジについてどう思いますか?
   
   別にどうも思わないけど、ある意味かわいそうかも。

Q62 日本国の首相に任命されました。まず何をしますか?

    腹黒い奴から底知れない金を貰って、それを福祉に生かす。

Q63 オトコを泣かせたことはありますか? あると答えた方、それは
    どのようなシチュエーションでしたか?

    何回もあります。
    その人の必要性や存在意義を話していたら勝手に泣いた。
    ボコボコに暴行をくわえたら泣いてた。
    一方的に別れを告げたら泣かれた。


Q64 あなたにとってオトコとは抱くモノですか? それとも、やはり抱かれる存在ですか?

    抱くモノです。

Q65 よく行くコンビニを教えてください。

    セブンイレブン

Q66 定期購読している雑誌はありますか?(SM系に限らず)

    特にない。 たまに「音楽と人」を読む。

Q67 好きなテレビ番組を教えてください。

    F1、話題の医学、格闘技

Q68 一日だけハリウッド男優があなたの奴隷になります。誰がいいですか?

    オーランド・ブルーム

Q69 餌代等がかからないならM男を犬みたいに飼ってみたいと思いますか?
 
    今すぐ飼いたい!!

Q70 死ぬまでに一度はやってみたいと思っている責めってありますか?

    身体中に鋭い有刺鉄線を巻きつけてハードな鞭を打ちつけてみたい。  

Q71 あなたの許へサイババが「調教してください」と言ってきました。
    どうしますか?

    私の指示の元残酷な調教をさせる。

Q72 カラオケの十八番を教えてください。
 
    悲しみジョニー

Q73 十年後のこの国について予言してみてください。
  
    今より悲しくて、ハッピーで苦しい。

Q74 神様があなたの傍へ来て「欲しい国をひとつあげよう」と言いました。
    どこの国が欲しいですか?
 
    オランダ
    コーヒーショップで○○が買えるし、性に対してもオープンだから。


Q75 運命的な出会いって、経験あります? ある方は、よかったら、それがどういう
    出会いだったのか教えてください。

    男性とはないけど女性とはあるかも・・・
    飲み会で初対面の女の子とキスをしてお持ち帰りした。
    かなり”グッ”ときた。 
   
    

Q76 実は子供の頃、アイドルのファンクラブに入ってました?

    アイドルのファンクラブには入ってなかったけど、某球団の会に入ってた。

Q77 あなたの前に今、やけに理屈っぽいオトコと、やたら威張っているオトコと、
    妙にオドオドしているオトコがいます。どれを苛めたくなりますか?

    やたら威張ってるオトコ。

Q78 あなたが「カッコイイ!」と思う男性有名人を教えてください。

     浅井健一、ヴィンセント・ギャロ

Q79 スペースシャトルに乗ってみたいですか?

    乗ってみたい。

Q80 あなたの手は腱鞘炎になりました。思い当たる理由を挙げてください。

    ビンタのしすぎ、鞭の振りすぎ、手コキのしすぎ

Q81 石原軍団が優勝賞金一億円で女性団長の募集をしています。応募しますか?

    応募しない。

Q82 芸能界に顔の利く親戚の叔父さんが「モーニング娘。に入れてやる」と言っています。
    入りますか?

    絶対入らない。

Q83 オトコからタメ口で話しかけられると正直ムカつきます?

    知らないオトコだったら相当ムカつく。


Q84 火星人が地球に攻めてきました。どうしますか?    

    仲良くなろうとするけど、殺されちゃうかもね。

Q85 M男くんが跪いて一生懸命足の指をしゃぶっています。
    あなたは何を考えていますか?

    もっと美味しそうにたくさんしゃぶりなさい!!
    でも、本当においしいの?


Q86 あなたの口癖を教えてください。

    ・・・て言うか・・・

Q87 あなたは今、満員電車に乗っています。そして痴漢くんがお尻に
    触ってきました。どうしますか?

    捕まえてできる限りの暴行をくわえる。


Q88 あなたが異性に求める最も重要なものは何ですか?

    人間性

Q89 『隷属』という言葉から思い浮かぶ情景を描写してみてください。
    奴隷は全裸に首輪。 身の回りの世話から人間便器まで
    やらせて、思考の自由まで奪われて生きてゆく。


Q90 イタリア語とフランス語、どちらが好きですか?

    イタリア語

Q91 『エゴマゾ』という人種に対してどう思っていますか?

    感情のないSMを施す対象でしかない。
    そういう人もいるから仕方ないね。


Q92 山奥の過疎村に、M男ばかりが百人ほど集まって共同集団生活をしている
    コミューンがあります。訪問してみたいですか?

    是非、訪問していろんなM男くんを観察したい。


Q93 好きな歌手とか音楽のジャンルを教えてください。
 
    ギターがカッコイイROCK
    中でも浅井健一の音楽は大好物♪


Q94 恋人やご主人のポケットからM専クラブの会員証が出てきました。
    あなたの反応は?

    どんなことしてきたのか事細かに追求する。


Q95 では、父親の本棚の奥からM本やビデオが! あなたの率直な気持ちは?

    「このマゾおやじ!!」
    「今まで随分偉そうにしてくれたなっ!!」



Q96 宮沢賢治は好きですか?

    あまり好きじゃない。

Q97 二千円札って本当に必要だと思います?

    必要じゃない。 かえって不便。

Q98 そろそろあなたの必殺技を教えてください。

    知りたい? 私と会った人にだけ教えてあげる(^^   

Q99 ひとつだけでいいので、あなたの秘密をこっそり教えてくれませんか?

    密かに狙ってる女の子がいます。 
    でもその子、彼氏がいるんだよなぁ・・・


Q100 ついに終わりです。お疲れ様でした。最後に一言どうぞ。 
 
     最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
     気になる回答などございましたでしょうか?
     この100問にはなかった質問をしてみたい方は、
     コメント書いてくださいな♪
     気が向いたら答えます。




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お引越し完了記念。

    と言うことでボンデージ写真でもご覧下さい。





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感想は恥ずかしいので、心の中に閉まっといてください。
100の質問。<前半戦>
OLD TREEHOUSEで面白いテキスト発見!!
(http://oldtreehouse.netfirms.com/)
『S女性さまへの100の質問』って言うので、
さっそく答えてみました。
長いから今日は50問。
暇つぶしに読んでみてくださいな。


Q1 まずはあなたのお名前を教えてください。
   花城可奈 (ハナシロ カナ) です。

Q2 おいくつですか?(だいたいでもいいです)
   25~35歳のあいだ です。
   歳のことは忘れてください。


Q3 独身? それとも既婚ですか?
   独身 です。

Q4 もちろんあなたはS女性さまですよね。
   はい、まぎれもなく。

Q5 Sに目覚めたのはいつ頃ですか?
    24歳頃だったと・・・

Q6 何かきっかけとなる衝撃的な出来事がありましたか?
   SMクラブに勤めはじめた。

Q7 実際にオトコを苛めたことはありますか?
   はい、幾度も。

Q8 初恋はいつですか?
   覚えてない・・・
   でも初めて男の子と付き合ったのは中1 です。


Q9 現在、恋をしています?
   はい。

Q10 あなたの家族はあなたがS女だということを知っていますか?
    父親以外は知ってます。 お嫁さんも・・・

Q11 あなたの友人達はあなたがS女だということを知っていますか?
    私より先に友達の方が気づいてたw

Q12 現在、クラブに勤めていますか? もしくは過去に
    勤めていた経験がありますか?
    過去に勤めてました。

Q13 M男は恋の対象ですか?
    『恋』ではなく『愛する』対象です。

Q14 奴隷はさすがに無理ですよね。
    奴隷として愛します。

Q15 どんな時に自分はSだなあと感じますか?
    虐めてて思わず笑顔になってる時。
    虐めてるだけなのに濡れちゃってる時。


Q16 専属奴隷っています? 
    もしくは、現在はいないけど欲しいですか?
    1人います。 でも、もっと欲しいです。

Q17 どうやってオトコを責めるのが好きですか?
    恐怖のどん底まで落として、救ってあげるけどまた落とす。

Q18 スカトロOKですか?
    聖水、嘔吐は全然OK!! でも、黄金はNG

Q19 好きなタイプのオトコを教えてください。
    女性のエスコートができ、人間性が良い人。

Q20 では、嫌いなタイプは?
    粘着質、不衛生、嘘つき

Q21 マッチョと貧弱、責めるならどちらのオトコが楽しいですか? 
    どっちもそれなりに楽しいから選べない。

Q22 ぶっちゃけ、M男ってどう思います?
    ノンケの人より魅力的

Q23 あなたはS女性であると同時にレズビアンでもありますか?
    バイセクシャル です。

Q24 「こいつはMだろう」と思う芸能人がいたら教えてください。
    松本人志、岡村隆史

Q25 男性芸能人で苛めてみたい人はいますか? いると答えた方、それは誰ですか? 
そして、どんな風に苛めてみたいですか?
    浅井健一を張り付けにして、背中に血が滲んでも一本鞭を
    永遠と打ち付ける。 (そんな夢を見たことがある)


Q26 オトコを見て「こいつはMだな」となんとなくわかりますか? 
    わかると答えた方、それはどこでわかるものですか?
    見ただけじゃわかんない。

Q27 どうせならM男よりS男やノンケを苛めてみたいとか思います?
    ノンケの人も苛めてみたい。 
    S男はエゴSにしか会った事がないから今は興味無い。


Q28 唐突ですが、『真実』って何ですか?
    その人の心の中にしかないもの。
    真実じゃないかもしれないが、信じること。


Q29 道具にはこだわります?
    こだわる方です。 は特に。

Q30 これまでで、相手にとって最も過酷だっただろうと思われる責めを
    教えてください。
    両手を吊って逃げられないようにして思いっきりキン蹴りをした。
 「寿命が3年縮まりました」と言わた。


Q31 実はMであったりもします?
    Mにはなれないが変態ではある。

Q32 「オトコを苛めたい!」と気持ちや体が疼くのはどんな時ですか?
    予測不可能だが、本能から突き動かされる時がある。

Q33 政治家とか企業家とか権威のある人を苛めてみたいと思いますか?
    権威とかあってもSMするのに関係無い

Q34 愛読書があれば教えてください。
    特には無いけど、たまに「音楽と人」を読む。

Q35 男性向けSM雑誌を読んだりビデオを観たりしますか? 
    YESの方は、お気に入りってあります?
    気に入ってないが自分が出てるビデオは1度目を通します。
    スナイパーEVE、女王様バイブル、ミストレスは好きです。


Q36 「こいつは多分Mじゃないだろうけど責めてみたい」と思う有名人はいますか? 
    いると答えた方、それは誰ですか? そして、どんな風に責めてみたいですか?
    みうらじゅんを全身蝋で固めたい。
    
Q37 オトコを責めていて快感を覚えるのはどんな時ですか?
    涙目になりながら耐えてるんだけど、止めてほしくなくて
    自分でもどうしていいのか解らなくなってる状態を見時。


Q38 自分を動物に例えると何だと思いますか?
    トラ

Q39 宝物があれば教えてください。
    『命』『浅井健一が投げたピック』

Q40 外国に移住するならどこがいいですか?
    インド

Q41 煙草は吸いますか? 吸うと答えた方、よかったら銘柄を
    お願いします。
    セブンスターを愛煙しております。

Q42 地球が後12時間で滅亡することがわかりました。何をしますか?
    食欲、性欲を満たして、一番愛してる人を殺す。

Q43 オトコが「遠慮せずにとことん責め抜いてください」というのでガンガン
    責めていたら、突然そのオトコが逆ギレ。どうしますか?
    そのオトコよりキレて、狂気的に続ける。

Q44 好きになった相手がバリバリのS男でした。さあ、どうしましょう。
    教えてもらう。

Q45 初めて実際にオトコを苛めた時の感想を聞かせてください。
    覚えてない・・・・ そんなに衝撃的じゃなかったのかも。

Q46 子供の頃からいじめっ子でしたか?
    ある意味ファイターでした。

Q47 あなたの夢は何ですか?
    青年海外協力隊に参加したい。

Q48 OWKへ行ったことはありますか? 
    行ったことない方は、一度くらい行ってみたいですか?
    お婆ちゃんになる前に是非一度は行ってみたい。

Q49 究極のSMプレイって何だと思いますか?
    お互いにトランス状態に陥って何時間もプレイを続けた
    挙句の果てには相手が死んでしまっている。


Q50 S女って変態だと思いますか?
    おもいっきり変態!!



もうちょっと面白い答えがあったほうが良かった?
だよねぇ~。 あんまり面白いこと思いつかなかった。
続きは気が向いたら・・・  今度ね。
『S』の憂鬱
          『どちらかと言うとS』
          『どちらかと言うとM』



私はどちらかと言うとではなく悲しいことに明らかに『S』なのである。

そんな何気ない会話の中で聞く言葉で、一種の疎外感を感じてしまうこともある。

  『どちらかと言うと・・・』
それはどちらかと言わなくてもいいことで、ただのセックスで心も身体もそれなりに
満足できるということなんだろう。

私はただのセックスでは心も身体も満足できない、サディスティックな性癖の持ち主
になってしまったのである。

何を今更? と思うかもしれないが、時々痛感させられる時があるのだ。

ただのセックスである程度の満足感が得られれば、
「相手を困らせることはないだろう」
「自分もそんなに困ることはないだろう」
などと思って悩んでいた頃が甦ってしまう。




いつの頃からだろう・・・
気が付いた時には、ただのセックスでは満足できないでいる自分がいた。
初めは何でなのかわからなかった。
相手が嫌いなわけじゃない。
むしろ好きなのに、何で物足りないんだろう。
この違和感はなんなんだろう?
わからないから、追求しなくてもいいか。と思っていた。


ある日ひょんなことからSMに携わることになった。 
 「何だかすごく楽しい!」
初めてSMをする緊張感はなく、退屈しないセックスを見つけたような気になった。
縛り方、道具の扱い方、言葉責め、SMの基礎的なことをどんどん吸収していった。
水を吸い上げるスポンジのように、あっという間にいろいろなことを覚えていく。
そしてそれをすぐに実践したいと思った。

精神性を追求していくSMはまだ知らない頃だ。 
「こんなことしたら楽しいだろう」 好奇心からくる興味が先だった。

クラブでいろんなM癖の人とプレイを重ねていくうちに、自分の欲求に気が付いた。
ただ覚えた責めをして、お客さんとしてきているM男性に満足させたいわけじゃない。
「お互いで二人の世界が作りたい。」
SMを共同作業として、お互いに満足できる時間が過ごしたいなぁと思いはじめた。

クラブでの仕事では、私が楽しむことはどうでもいいことで、まずはお客としてきている
相手を満足させるのが最優先事項なのだ。
それが仕事だから仕方がない。
そう思っている自分を気付かれない様に振舞わなければならない。
物理的に満足させるのは当然なことで、雰囲気も大切な要素だから演出しなければならない。

そのまま月日が流れると、表面上のSMをすることに慣れてきてしまい、
自分が求める何かに対して鈍感になっていった。
SMは私の趣味ではなく、あくまで仕事だ。


じゃあ、何でただのセックスでは満足できないんだろう? 
その疑問を追及しはじめた。
相手を変える、シチュエーションを変える、場所を変える、いろいろ試してみたが
どれもピンとくるものはなかった。
そしてその結果は「仕事でもいいからSMしてる方が楽しい。」だった。

仲の良い男の子の友達には、「もう諦めた方がいいよ。普通じゃないんだよ。」
と言われたが、「そんなことはない。まだ試してないことがあるからわかんないよ。」
と性癖を持っていることを自覚しようとはしなかった。

ごく稀にクラブでのプレイでも心が触れ合う瞬間がある。 
それを実感できた時は「楽しい」から「嬉しい」に変わる。
やっぱり欲しいのはこの感触だ。

ただのセックスでは味わえない心の満足感を得ることができる。 
仕事とはいえその回数が増えてくると、「やっぱりSなのかもしれない・・・」
と思うことも多くなってきて、自分でも認めざるを得なくなってきた。

そうなると、ノーマルな関係で付き合っている彼に対して義務に近い感情しか
抱かなくなってきて、何もかもに満足できなくなってきた。 
優しくすることもイヤになってきた。
そこには情しかなく、愛情を傾けることはなくなっていった。
私に頼ってくる彼の態度がイヤで別れてしまった。
それだけで、何だか自由になった感じがした。


その頃からか「仕事。」と割り切っていたクラブでのプレイに「仕事だけど・・・」と
仕事だけでは割り切らない、お客として
きている相手に何かの感情を注いでプレイするようになった。 
その「何か」は相手によって違うけど、愛情に似た感情が多かったように思う。
そして、仕事のSMに心が疲れてくるようになっていった。

雑誌やビデオで見た私に対して、それぞれの妄想を抱き、それをぶつけてくる人が
多くなってきて、その妄想にできる
限り近づけるためにより演技をするようになった。
たまに耐えられないことを要求する人も中にはいて、感情を爆発させることもあった。

そのたんびに「私はそんな人じゃない」と
心の中で叫んでいて、わかって欲しいと思うようになった。
メディアで作られたキャラクター通りの私がやっているSMは商品
であって、
本当に私が欲しているSMではないことぐらいわかってもらいたかった。
でも、ただのお客さんにそれを求めること自体間違っているのはわかっていた。

私は相手をほんの少しでも理解しようとしながら、仕事のSMをするようになって
いったから、相手にも私を理解してもらいたいと思う欲求が出てきてしまったのだ。

「ただ楽しませてくれればいい」と思っているお客さんにとっては
本当に迷惑な話だ。

そのギャップを感じると同時に自分の性癖を認めるようになっていった。

「表面上のSMではなくて、自分の心からSMがしたい」、そう願うようになっていた。
仕事ではしょせん無理な話とわかっていても、どこかで諦めることができないでいた。

いつもそんなことを思いながら、仕事のSMを繰り返していたある日、
今の所有物と出合ってしまった。

でも、あくまでお客さんなので、私の願いを彼にぶつけるのは間違っていて、
叶わない希望と止めておくしかなった。



クラブを辞めて、やっと開放された。
もう自分を偽らなくていい、私はただの
『サディスティックな性癖を持つ変態』でしかないのだから。




同じようにM癖の方で悩んでいる方もいるだろう。 
気持ちがなんとなくわかる。
それをちゃんと理解してくれる人がいてほしい、
でもそんな人は稀にしかいないこともわかっている。

私の元へくるM男性はできるだけ理解し、わかってあげれるようになりたい。 
それでしか救われないことを知っているから。
SM街道 ~タバコの道~
花城は愛煙家です。
セブンスターを十数年愛煙しております。
これをSMで使わない手はありませんっ!!
(別におとなしく吸ってりゃいいのに・・・)

前回は針と言うちょっと特別な道具でしたが、身近なものを道具にすることができます。
身近な物と言うと、靴べら、洗濯バサミ、綿棒、氷、電話、プリン、包帯、ガムテープ、
タバコ、硝子のコップ、鏡、ストッキング、口紅、アイスピック、等々・・・
上げるときりが無い程、様々なものが道具になっちゃうんです。

今回はその中でも、花城の一番身近なもの
   “タバコ”
を使ったSMプレイでどんなことができるのかつらつら~っと書いていきまーす。

タバコひとつで本当にいろんな使い方ができちゃうんですよ~っ!!

タバコを吸ってて、近くに灰皿が無い時やあっても使いにくい灰皿の時に


“手を差し出させます。”


差し出された手の上に灰を落とします。
火種を落とさないようにすれば全く熱くなく、何か軽い物が手の上に乗っけられたか
られないかぐらいの感覚しかありません。(これ、ホント)

その後、手の乗せられた灰は灰皿に捨てるなり食べちゃうなり
(食べるのは本当は良くない)そのまま灰皿と化すなりして下さい。

でも、勝手に行動しちゃいけません。
S様の指示に従って行動してくださいね。
(これは基本中の基本!! 心得ましょう。)


タバコはいつか吸い終わるのも。 その際、消さなければなりません。


“口を開けさせましょう。”


思い切り口を開けさせると舌の真ん中が窪みます。
そこに唾液を溜めさせ、口腔内のどこかに触れないように口の中にタバコを入れます。

そのためにもMさんは、できるだけ大きく口を開けましょう。
消す時は舌に火種がつかないように、溜まった唾液にそっとタバコ触れさせます。
そうすると、あ~ら不思議なことに
タバコが唾液を吸い上げて自然と火が消えるじゃありませんかー。

火傷覚悟で大丈夫であれば、押し付けて消してもいいですけど、
これはかなり慣れた相手にしかできませんので、初心者の方はやらない方が・・・。

手を差し出して灰皿と化しているなら、そのまま使ってしまいましょう。


“手にタバコを押し付けて消してしまいましょう。”

これは完全に火傷を伴います。 
受ける側はそれを覚悟で臨んで下さい。
火傷をしたら然るべき処置をしてくださいね。
そして、灰皿として役目を果たしてくれたらお礼の旨を伝えましょう。
熱いのを我慢し火傷までおっているんですから。


タバコは火の他に煙も出るので、それも活用してみましょう。

これはタバコを吸わないMさんに対してはとても効果的です。 
四つん這いにさせて、

“火を点けたタバコを咥えさせます。” 

四つん這いの時に顔は下を向いてしまうのもです。 
そうすると煙はおのずと顔にかかり煙くて苦しくなっていきます。煙たければ顔を上げればいいのだけれど、その体勢は長時間できません。
首を鍛えて頑張ってみて下さい。
Mさんは煙たさと戦っている最中に注意しなくてはならないこと

灰を床の落とさないことです.Mたるもの、床を汚してはいけません。
タバコを咥えてる間にS様は様々な責めをしてきます。 
例えば四つん這いになった背中の上に
座ったり、浣腸をしたり、鞭を打ったり・・・
それでも決して

“灰を床に落としてはなりません。”

四つん這いの格好でなくても、咥えたタバコの灰を落とすことは許されません。
もし落としてしまったらお仕置きが与えられるものと思っていましょう。



“タバコを身体に近づけましょう”


乳首やペニスや顔に火のついたタバコを近づけて、恐怖心を煽りましょう。 
この時、気を付けなければならないことは、あまりに近くだと火傷をしてしまうので、
肌とタバコの距離間に注意しましょう。
一瞬肌に触れても火傷をすることはありませんが、でも熱いのは確かです。

顔面騎乗しながら乳首にタバコを近づけてみます。
息ができなくて苦しくなってくると、もがいてしまいます。 
動くとタバコが肌に触れてしまいます。
苦しさの直後に熱さがきましたかぁ・・・?
それは仕方ありません。 



“タバコを咥えたままの口に
      
キスの許しを出しましょう。”



一体どうやってキスするんでしょう?
試行錯誤しているMさんの姿を楽しみましょう。
知恵を振り絞って、頑張ればできなくもないかもしれません。 
あくまで>“命令“ではなく”許し“ですから、
どう判断するかはMさんにお任せます。
これでもご褒美のつもりなんですけど、Mさん達わかってくれますか?


簡単にはこんな感じで身近なタバコを使って
プレイしてみてはいかかでしょうか?

20050515033336.jpeg

フクロウ


 フクロウは目を閉じて 物思いに更けってるみたい
 だけど実は何も 考えてない空白さ

 どこにも行かないでほしいよ
 寂しくなるから どこにも
 ここにはこんなに楽しいことがたくさん溢れてるよ
 君の声は僕にとって 深く深く海の光

 フクロウは知ってる 人々の思いを
 だからただ黙って 森の中生きてゆく
 もっと素直になって生きるよ
 夜のように やさしく

 手をつなごう 強くそっと 愛してる 離れたくないんだ








わかるようで、わからない・・・・・
でも、何か分かるような気もする・・・

けど、この詩好きなんだ。
全体の意味としてではなく
1つ1つの言葉、単語が心に響いてくる。


だけど実は 何も考えてない空白さ

密室で二人きりでSMしてる時に感じあいたい表現。
何も考えてないからって「ホゲェ~」っとしているわけじゃなく
無駄な思考はせずお互いがお互いを感じる。
今ここに居る空気感を感じる。
特別、愛の言葉を口にするでもなく、裸で抱き合うでもなく、
只、お互いを感じあえる距離に二人は佇んでいる。
その心地よい何かで頭の中は空白になっていく。


君の声は僕にとって 深い深い海の光

M男くんの心の声はこんな風に聞こえています。
花城の心の声もこんな風に聞こえてますか?
そこのM男くん。


手をつなごう 強くそっと 愛してる 離れたくないんだ

物理的なことより心で感じる部分から欲してる気がする。
たとえ、手をつないでいても、キスをしてても、裸で抱き合っていても
心と心が離れていては何の意味も無い。

物理的な欲求のみを求める場合や人いうより物として相手を見ている場合は
別だけど、人である以上人として見てほしい、認めてほしいと思うのは
自然なことだと思う。

この広い世の中物として扱ってもらいたい人がいるのも確かだけど、
でもその人は物として扱うことで存在を認めてあげることになる。

手をつなぐことは心と心の距離を縮めたい、心と心で触れ合いたいことなんじゃないかと。

すっっっげぇ、ビミョゥ~
昨日から患ってしまった 鼻風邪
喉もちょっと痛いんだけど
鼻水、鼻づまりがとにかく酷い!!!

下向けばちょろっと鼻水が垂れてきては
鼻かんで、しゃべれば鼻声。

こんな声じゃ言葉責めなんてできましぇ~ん

で、さっそく薬局にお薬を買いに行きました。
そしたら、くじ引きさせてくれたんですねぇ (^^
くじ引きぐらいで浮かれちゃうほど子供じゃありません。
が、前の人が”残念賞”を引いたのを目撃したら
  「それだけは引きたくないなぁ。」
と心の中でつぶやく自分がいました。


よく見ると、レジの奥には特賞の文字が・・・
視力があんまり良くない花城は
それだけ確認できました。
特賞の文字の前には

見たことも、飲んだこともない
     飲み物!!

がたくさん並んでました。

   「特賞であれかよっっ!」

それで他の賞は一体どんなんだ?
期待せず、鼻をすすりながら、促されるまま
くじを引きました。


   「3等でーすっ!!」


え、マジッ!!! ラッキィーー!!
結構いいんじゃな~~いっ。
私もクジ運あるんじゃ~ん Y(^0^)Y
3等ってことはいい物くれるんでしょ?


 「何、何、何くれるのさーっ!!」
 「じらさないで早くお出しっ!!」



で、ちょっと待ってると・・・


  「はいっ。 3等です。」


おにいさんの言葉と一緒に出されたのは、
細長~い四角い紙の箱。


「え゛っっ!!!
3等って
ラップかよぉぉ~ん!!!」



3等でラップって・・・
初めっからそんなに期待してなかったからって
そりゃねぇぜ、おにいさ~ん。
すごい賞当たったみたいに、これみよがしに
差し出すんじゃねぇーよっ!!

で、これをどうしろと?
ただ、風邪薬買いにきただけだから
そんなもん入れるカバン持って来てないぞ。
ん? 手で持って帰れと?
何だか万引きしてきた戦利品みたいで、
ちょっと恥ずかしいじゃねぇかよぉー!!

しかも、鼻垂れには使い道ないぞぉ。
どうせなら箱ティッシュの方が
ちっちゃくジャンプするぐらい嬉しかったよ。

ま、ただで物くれるしぃー、私も大人だからぁ~
営業スマイル(こんなところで使う必要はないんだが)で

「ありがとうございますぅ~ m(_ _)m」strong>
って言ったさぁ・・・
本当は全然ありがたくないんだけどさっ。


でも、ただで物貰えるってことは嬉しいことなのかなぁ?
でも、ラップはいらないしぃー・・・
でも、くれちゃったしなぁ~・・・
これって、ありがたいことなのかねぇ~・・・

    ・・・?????・・・


そんな疑問が頭の中でグ~ルグル グ~ルグル
何かすっげぇービミョウな感覚に襲われた。

そして、未だに微妙・・・
所有物との出会い
大概クラブでのプレイは希望調教で、プレイ時間内に相手の 希望を取り入れながらそつなくこなす。 女王様もへったくれも無い。 一風俗嬢として、その人に合った女王様を演じる。 いくら「頑張りますっ!」と言われても鵜呑みしてはならない。 人によって限界や我慢できる限度が違い、本人の想像以上に我慢できないことを 私は分かっているのでそこを見極めなければならない。 一見女王様かもしれないが、実はM女になっているのが実情なのである。 それでもSMプレイは楽しいからこなしてしまうが、そこには ビジネスライクしかない。 心と心の触れ合いなんてほんの微塵あるかないかだ。 そんな空虚感漂うSMをクラブではしていた。 とあるSMクラブに勤務している時にそのM男と出会った。 偶然彼は私を指名してきた。 そのM男の希望は・・・ 「手を抜かずに思いっきりやって下さい!!」 だった。 その言葉をきいてはじめは「ホントに大丈夫なのぉ~?」と思った。 もしホントに大丈夫ならば 「仕事のSMなんかしないよ。 まじ、ボロッボロッにしちゃうよ。」 「ホントにホントだったら100万回ジャンプするぐらい嬉しいんだけど!!」 そんな言葉が頭の中をよぎった。 どうやらM歴の長いそのM男が書いたカルテを参考にしながら、 カウンセリングをしていたが5分経っても迷いは頭の中から消えなかった。 そして、”しょっぱなから飛ばしていくしかないか”と言う結論に達した。 まずはご挨拶。 基本である。 初めて調教する時には絶対に欠かせない儀式のようなものである。 そこで本に習ったような言葉を吐かれたり、心ここに在らずの様な素振りをしようもんなら私は一気に機嫌が悪くなる。 時間までその人と向かい合っていようと言う私の気持ちに応えてもらえず、 なんだか振られたような気分になるのだ。 そのM男はぎこちなく恥ずかしそうに、でもどこか一生懸命に挨拶をした。 そして正座から四つん這いになるように命じた。 四つん這いになった頭を両脚の膝の上辺りで挟み頚動脈を圧迫しながら 様子を伺うようにタバコに火を点けた。 見下した視線の先にはM男の頼りない背中があった。 膝に重みを感じた瞬間「ゴンッ」と鈍い音がした。 M男はおでこを床に打ち付けていた。 手足には全く力が入っておらず、横向きに倒れていたので顔は見えない。 容赦なく横っ腹に思いっきり蹴りを入れたら、顔が見えた。 よく見たら泡をふているではないか。 あの程度で落ちてしまったようだ。 時間にしてプレイ開始から 10分も経っていない。 横っ面を幾度も引っ叩き覚醒させた。 虚ろな目でいながらも私の顔を認識した時にそのM男は何とも言えない微笑を浮かべた。 その表情を見た瞬間に私の迷いは消え去った。 「この人には仕事じゃない、私がやりたいSMをしよう!!」 部屋中引きずりまわし、ベッドに投げつけ、ちょっとでも 付いてこれないとビンタや蹴りの嵐がやってくる。 でも決して痛いとは言わない。 一つ一つ身体への衝撃を嬉しそうに受け止めている。 そんな姿を見ていると私は笑顔に溢れ、ますます残酷になっていく。 そして、頼りないM男の身体の上にのしかかり身体の自由を奪う。 あえて逃げようとはしないのは分かっているから、逃げたくなるように 呼吸を奪うため顔の上に思い切り座りながら手で首を絞めた。 本人的には不本意ながら、酸素を求めようと逃げ場を探し出した。 顔からお尻を少し離し、ありがたき酸素を与えたが首を絞めた手は離さずにいた。 そのまま頚動脈を圧迫。 必死に酸素を吸おうとしていた身体から力が抜けた。 また落ちてしまった。 なんて穏やかな顔なんだろう。 そんな顔にビンタを連発する。 覚醒した瞬間、また何とも言えない嬉しそうな表情をする。 「こいつ、殺したい。」 私の頭の中によぎった。 そこからはトランス状態に入りプレイ内容は覚えていない。 クラブでの出来事なので終わりの時間はやってきてしまう。 脳内の絶頂感と心地よい疲労感を感じながら2時間のプレイは終了した。 自然と「こんなM男が傍にいてくれたらいいなぁ・・・」 と言うありえない希望を抱いていた。 そしてそのM男は「しばらく来れないから。」という言葉を残したくせに 約2週間後に現われ、そしてまたその1週間後にも現われた。 これが現在、所有物となっているM男との出会いです。
所有物との出会い
大概クラブでのプレイは希望調教で、プレイ時間内に相手の
希望を取り入れながらそつなくこなす。
女王様もへったくれも無い。 
一風俗嬢として、その人に合った女王様を演じる。
いくら「頑張りますっ!」と言われても鵜呑みしてはならない。
人によって限界や我慢できる限度が違い、本人の想像以上に我慢できないことを
私は分かっているのでそこを見極めなければならない。
一見女王様かもしれないが、実はM女になっているのが実情なのである。
それでもSMプレイは楽しいからこなしてしまうが、そこには
ビジネスライクしかない。
心と心の触れ合いなんてほんの微塵あるかないかだ。
そんな空虚感漂うSMをクラブではしていた。

とあるSMクラブに勤務している時にそのM男と出会った。
偶然彼は私を指名してきた。
そのM男の希望は・・・
「手を抜かずに思いっきりやって下さい!!」 だった。
その言葉をきいてはじめは「ホントに大丈夫なのぉ~?」と思った。
もしホントに大丈夫ならば
「仕事のSMなんかしないよ。 まじ、ボロッボロッにしちゃうよ。」
「ホントにホントだったら100万回ジャンプするぐらい嬉しいんだけど!!」

そんな言葉が頭の中をよぎった。

どうやらM歴の長いそのM男が書いたカルテを参考にしながら、
カウンセリングをしていたが5分経っても迷いは頭の中から消えなかった。
そして、”しょっぱなから飛ばしていくしかないか”と言う結論に達した。

まずはご挨拶。
基本である。 初めて調教する時には絶対に欠かせない儀式のようなものである。
そこで本に習ったような言葉を吐かれたり、心ここに在らずの様な素振りをしようもんなら私は一気に機嫌が悪くなる。
時間までその人と向かい合っていようと言う私の気持ちに応えてもらえず、
なんだか振られたような気分になるのだ。

そのM男はぎこちなく恥ずかしそうに、でもどこか一生懸命に挨拶をした。
そして正座から四つん這いになるように命じた。
四つん這いになった頭を両脚の膝の上辺りで挟み頚動脈を圧迫しながら
様子を伺うようにタバコに火を点けた。
見下した視線の先にはM男の頼りない背中があった。

膝に重みを感じた瞬間「ゴンッ」と鈍い音がした。
M男はおでこを床に打ち付けていた。
手足には全く力が入っておらず、横向きに倒れていたので顔は見えない。
容赦なく横っ腹に思いっきり蹴りを入れたら、顔が見えた。
よく見たら泡をふているではないか。
あの程度で落ちてしまったようだ。 時間にしてプレイ開始から
10分も経っていない。
横っ面を幾度も引っ叩き覚醒させた。
虚ろな目でいながらも私の顔を認識した時にそのM男は何とも言えない微笑を浮かべた。
その表情を見た瞬間に私の迷いは消え去った。
「この人には仕事じゃない、私がやりたいSMをしよう!!」

部屋中引きずりまわし、ベッドに投げつけ、ちょっとでも
付いてこれないとビンタや蹴りの嵐がやってくる。
でも決して痛いとは言わない。
一つ一つ身体への衝撃を嬉しそうに受け止めている。
そんな姿を見ていると私は笑顔に溢れ、ますます残酷になっていく。

そして、頼りないM男の身体の上にのしかかり身体の自由を奪う。
あえて逃げようとはしないのは分かっているから、逃げたくなるように
呼吸を奪うため顔の上に思い切り座りながら手で首を絞めた。
本人的には不本意ながら、酸素を求めようと逃げ場を探し出した。
顔からお尻を少し離し、ありがたき酸素を与えたが首を絞めた手は離さずにいた。
そのまま頚動脈を圧迫。
必死に酸素を吸おうとしていた身体から力が抜けた。
また落ちてしまった。
なんて穏やかな顔なんだろう。 そんな顔にビンタを連発する。
覚醒した瞬間、また何とも言えない嬉しそうな表情をする。

「こいつ、殺したい。」

私の頭の中によぎった。

そこからはトランス状態に入りプレイ内容は覚えていない。

クラブでの出来事なので終わりの時間はやってきてしまう。
脳内の絶頂感と心地よい疲労感を感じながら2時間のプレイは終了した。
自然と「こんなM男が傍にいてくれたらいいなぁ・・・」
と言うありえない希望を抱いていた。

そしてそのM男は「しばらく来れないから。」という言葉を残したくせに
約2週間後に現われ、そしてまたその1週間後にも現われた。



これが現在、所有物となっているM男との出会いです。